違和感と孤独を振り返るBlog

いわゆる「一般社会」「周囲の環境」に自分を合わせ込んで40年。3年前のメンターとの出会いをきっかけに、ずっと奥にしまって分からなくなっていた自分の感覚や感情を少しずつ取り戻し始めました。幼少期から現在に至るまでに感じた「違和感」と「孤独」を綴るBlog。過去を再認知していくこの行為を通じて、私の体験や内なる感覚を言語化していきます。

批判をやめると自分が見えてくる

「帰任後、新商品(他社製品・技術提携して内製化)の販売プロジェクトを任された。」と、Yさんはまんざらでもなさそうに言う。

 

よくよく話を聞くと、誰にもプランや戦略はなく、またその事を課題だとも感じていない。根性論や感情論の非建設的、非創造的なやりとりが繰り広げられている。市場の状況や、私が17年間勤務して感じたトップの姿勢や組織風土から判断しても、正直、成功イメージは思い浮かばない。私ならやらない。意味が分からないから。

 

自己不確実性や集団アイデンティティが、彼を”まんざらでもない”この思考や行動に陥れているのだろう。「自分とは何者か?」を哲学的に追い求めるのではなく、やるべきことが明確になっている状態を作るために、指示されたことを行う。既得権益のある集団の一員でいることで、自分が何者なのか、他社からどう評価されるかも明確になる。

 

これでYさんへの批判の気持ちはなくなったのだが、今日Nさんとビジネスとデータ分析のディスカッションをしていて、ふと気づいたことがある。

 

私がやるかならないかは別として、成功イメージが沸かない理由は分かるが、どうやったら成功できるかははっきりとは分からない。Yさんのプロジェクトをどうするか?と言うことではなく、T社以外にも共通した課題だと思うため、心理的な要因だけでなく経済学や経営学の側面からも考えていくことには、意味があるように思う。

 

怒りと怒りの抑圧

私は怒りやすいと思う。

 

そしてその怒りをストレートに伝えることはほとんどなく、「言わないのがマナー」と思い込み、自分の内側に閉じ込めて蓋をする。

 

その怒りが私の中で存在し続けており、憂鬱な気分が続く。

 

どんな時に怒りが出るか?

頑張ったことを認めてもらえない時かもしれない。

 

努力を認めてもらいたいという欲求があるから頑張る。

認めてもらいたいが認めてもらったことはほとんどない。

だから認めてもらえるようもっと頑張る。

でも認めてもらえない。

 

ケース1)認めてもらえない原因を相手に転化

→怒りになる

 

ケース2)認めてもらえない原因を自分に転化

→落ち込む

 

私はケース1)。

 

まず自分自身で創っている怒りの原因を取り除くことが大切だろう。

 

何かの成果を得るために、我慢にて今を犠牲にするような頑張りは要らない。

今を好きになる、好きにならなくても受け入れる。

 

その状況でこそ、本来の天真爛漫な姿で、自他を分けずに存在できるのかもしれない。

 

参考サイト:

www.google.co.jp

慈悲と人類の進化

今日のメンターとの会話より。

 

前提:ハイヤーセルフ、高次の自分自身は、みんな・宇宙と繋がっている。

 

慈悲とは、自分自身のエゴをベースとした喜怒哀楽の感情ではなく、自他を分けずに他人、他の生物、地球の痛みを、慈しんで悲しむこと。

 

余剰な富で、発展途上国の難民への寄付を寄付して、Afordableである自分に満足すること、つまりエゴを満たすこととは根本的に異なること。

 

参考サイト:

www.ted.com

参考アニメ:風の谷のナウシカもののけ姫

 

誰かが慈悲を感じると脳が発達しパフォーマンスが上がる→ハイヤーセルフが進化する→人類が進化する。

 

ここ数年、多くの人が慈悲を感じ、人類・宇宙共通のハイヤーセルフが急激に進化しているようだ。

心がけていきたいこと

心がけていきたいこと。

 

①頑張らない

頑張ることは、承認してもらいたいというエゴに餌をあげ続けることになり、永遠に満たされない。


②手放す時はみんな不安

慣性を断ち切ると何が待っているのか未知。でも大丈夫!と信じて手放すことが大切。

 

②求めることは素直

頑張ったことを認めて欲しければ言えばOK。芸をして認めてもらおうとするとおかしくなる。

 

頭で考えず、本来の天真爛漫な姿に戻ろう。

 

目指すはジブリの女の子?!

ヴィターム(土曜日)

私は油断なく偶然の一致に敏感でその偶然の一致は神からのメッセージだということを知っている。

 

私は宇宙のダンスとともに流れの中にいる

 

私は意識を持った宇宙の衝動とともにリズムに合わせて動いている

 

ヴィターム

 

私は宇宙のリズムに合わせて踊っている

 

ヴィターム

 

私の体のリズムは完璧で整然としている

 

ヴィターム

 

私の体はシンフォニー、交響曲

 

ヴィターム

 

私は宇宙の中の調和そのものである

 

ヴィターム

 

私が何かを求めると宇宙は偶然の一致という形でヒントを与えてくれる

 

ヴィターム

 

私の夢の中の出来事と起きている時の出来事には関連がある

 

ヴィターム

 

私はより高次の存在へと変容、進化している

 

ヴィターム

 

私の全ての行動や出来事には意味や目的がある

 

ヴィターム

 

私は世界に貢献する何かを持っている

 

ヴィターム

 

人生は偶然に満ちあふれている

 

ヴィターム

 

私は他の人が気づかないことに気がつく

 

ヴィターム

 

私には出来事の裏に隠された意味がわかる

 

ヴィターム

 

人生は最高の瞬間で満ちあふれている

 

ヴィターム

 

私には他の人を通じて奉仕するための独自の才能がある

 

ヴィターム

 

私の人間関係は全て育みあいと遊びに満ちたものだ

 

ヴィターム

 

私は遊びとユーモアを楽しんでいる

 

ヴィターム

 

 

ミニマイズ

ここ数日、初対面の女性2人それぞれと話す機会があり、2人とも自分自身をミニマイズしているという共通点があった。

 

1人はMBAスクールに通う50代のAさん。税理士の資格を持ち、財務経理部門で数社転職している。管理職であるAさんに、MBAスクールに通うきっかけを尋ねたところ、「上司から部下とのコミュニケーションがNGである。」と指摘を受けたことがきっかけだという。Aさんは声が小さく、話し口調はゆったりとしていて、自分から会話をリードするタイプではない。しかし、とても落ち着きがあって、無理に相手に合わせることなく丁寧に回答し、そして行動力がある。(推定500人のコミュニティーにインタビューを受けてくれる人を公募したところ10人中2番目に申し込みをしてくれたのである。それをそのままAさんの長所であると思うと伝えたところ、「そんな風に思ったことはないが、言われてみると納得感がある。」と微笑んだ。

 

2人目はアロマオイルマッサージのBさん。小柄な美人である。アロマオイルマッサージを始めて2年。きっかけを尋ねると「私なんてただの主婦。このまま主婦で終わるのはいやだけど、子育てがありフルタイムでは働けないためパートタイムでできる仕事を選んだ。」とのこと。「いまは時間貸をしているようなレンタルサロンがたくさんあるから集客さえすれば個人でもいろいろできますね!」と言ったところ、「私なんてスキルもないし頭も悪いし無理です。」と笑顔で、でも寂しそうに答えた。私が実際にBさんのマッサージを受けた感想として「とても気持ちよかったし、トークも楽しかったです。」と伝えたところ、恥ずかしそうに何度かお礼を言ってくれた。

 

私が素直に感じるその人たちの「素晴らしいな!と感じる部分をフィードバックすることで、その人たちが元気になってくれることを感じた。Layのサービスを通じてだけなく、日々自分が接する人たちの役に立てているかもと思うと何だかうれしくなる。

 

世の中自分をミニマイズしている人は多い。もしくは私がそういう人に会う確率が高いのかもしれない。

 

今この瞬間、なぜミニマイズする人に出会うかと考えると、これもやはり私自身が自分をミニマイズしているからなのかもしれない。

 

そういえばBさんからマッサージ中に、「脚が細くてうらやましい。」「スタイルがいい。」などのコメントをもらったが、いずれも私が自分でコンプレックスに思っていることばかり。お世辞でも本気でもBさんに悪気はないと思うので、Bさんが気を悪くしないようお礼を言いつつも、実はコンプレックスに思っていることを伝えると不思議な顔をしていた。

 

AさんBさんは内面的なこと、私は外面的なこという違いはあっても、私たちの共通点は自分をミニマイズしていることではないか。

 

何曜日かのスートラにある「相手の中に自分の見る。」とは正にこのことである。

シヴァシャクティ(金曜日)

数日前に渡邊愛子さんの曜日別スートラが、Layを通じて実現したいことを表現しているように感じたため、文字に起こしていきたい。

 

金曜日はシヴァシャクティ

 

私は自分の中にいる神や女神を生み出している

彼らが持つ全ての性質やパワーは私を通して表現される

私は姿を変えることができる存在だ

 

金曜日はシヴァシャクティ

 

シヴァは意識を象徴し、シャクティはパワーやエネルギーの象徴。
人間の生においてのみ、シヴァとシャクティの出会いは可能です。
そして、それは人間の目的です。

 

シヴァシャクティとは? – ShivaShakti Meeting

 

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私は男性的も女性的にもなることができる

 

シヴァシャクティ

 

私は強く毅然として勇敢で雄弁でパワフルだ

 

シヴァシャクティ

 

私は美しくセクシーで直感的で養育的で愛情深い

 

シヴァシャクティ

 

私は山のようにどっしりとしている

 

シヴァシャクティ

 

私は風のように柔軟だ

 

シヴァシャクティ

 

私は翼を持った天使だ

 

シヴァシャクティ

 

私は無限に慈悲深い悟りを開いた存在だ

 

シヴァシャクティ

 

私は天国のような世界で戯れている神々しい存在だ

 

シヴァシャクティ

 

私は姿を変えることができどんな動物にも鳥にも虫にも植物にも石にもなることができる

 

シヴァシャクティ

 

全ての神話の登場人物は私の中に存在している

 

シヴァシャクティ

 

私は憧れのヒーローやヒロインになることができる

 

シヴァシャクティ